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リファラー、ノーリファラーとは?リファラー解析のポイントとは

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リファラー・ノーリファラーとは?Web解析用語

リファラー、ノーリファラーの意味や、考え方、解析のポイントについて見ていきたいと思います。

リファラーとは

リファラーとは、アクセス解析でアクセスログに記録されるデータの一つになります。参照元という意味であり、ユーザーがWebサイトに流入する前に利用していたリンク元ページの情報になります。

リファラーには以下のような情報が含まれます。

  • ページのドメイン
  • ページのURL
  • ページのパラメータ

リファラーはどういった時に使われる?

リファラーは解析で使われるものであり、ユーザーがどのような経路でWebサイトへ流入したかどうかなどを知るために用います。

リファラーとパラメータを用いて分類を行うことで、ユーザーの行動状況を把握することが可能です。

リファラーでは、実際にどのようなページであったか?といったところまでは分からないため、アクセス解析ツールでは「チャネル」と呼ばれる内容に基づいた分類のされ方をしています。

主なチャネル

Googleアナリティクスで使用される主なチャネルには以下のようなものがあります。

チャネル名概要
Directノーリファラー。リファラーが取得できず、パラメーターでも判別することができないトラフィックのこと。
Original Search自然検索。主には検索エンジンからのトラフィック。
SocialFacebook、Twitterなどのソーシャルメディア経由のトラフィック。Youtubeやメッセンジャーからも含まれる。
Referral上記に属さないWebサイトからのトラフィック。
(other)どのチャネルにも該当しないトラフィック。
Displayディスプレイ広告経由のトラフィック。リマーケティングも含む。
Affilatesアフィリエイトリンク経由のトラフィック。
Paid Search検索連動型広告からのトラフィック。CPC・PPC
Emailメール経由のトラフィック。パラメータを付けていない場合はノーリファラーとなる。ブラウザベースのメーラーによってはリファラーとして残る場合がある。
Other Advertising「Display」にも「Paid Search」にも該当しない広告。

Direct、Original Search、Social、Referralは、リファラーさえあれば判別して振り分けることが可能です。それ以外についてはパラメータを用いらなければ判別することができません。

ノーリファラーとは

ノーリファラーとは、リファラーの逆で、参照元なし、といった意味になります。ユーザーがWebサイトに流入する経路については先程のチャネルがあり、該当しないものはノーリファラーと呼ばれます。

ノーリファラーとなるケースについては以下のようなものがあります。

ノーリファラーとなるアクセス備考
メール本文のURLからのアクセスパラメータが付いていないURLからのアクセス。
ブックマークからのアクセスブラウザのお気に入りなど、ブックマークからのアクセス。
URLを直打ちしたアクセスURLを直接入力してアクセスした場合
SSL対応ページから、SSL非対応ページへ移動した場合SSLで暗号化されたページは、非対応ページには知らせないため、ノーリファラーとなる。
アプリケーションからのアクセスWord、Excelなどのツールや、スマートフォンアプリからのアクセスの場合。アプリによってはリファラーが付与される場合もある。

ノーリファラーの解析方法

ノーリファラーはそのままではトラフィックがわからないため、リファラーを特定することができません。

そのため、パラメータを付与でするなどして、アクセス元を取得できるようにします。パラメータが付与されない状態からのアクセスについてはより少ない情報で解析する必要があります。

ノーリファラーの比率が高い場合

ノーリファラーの比率が高い場合、それは、検索エンジンからの流入や、他のWebサイトからのアクセスが少ないことを意味します。

逆に既存ユーザーが多い傾向にあるとも言えます。

ノーリファラーの比率が高い場合は、新規ユーザーの獲得がうまくいっていないとも言えるので、新規ユーザー獲得に力を入れる必要があります。

ただし、ノーリファラーでもバズったSNS経由のアクセスなどで新規訪問が高くなっている場合もあります。

ノーリファラー解析から分かるユーザー傾向

サイトのリピーターは、ノーリファラーとなる場合が多いため、ノーリファラー解析をすることでユーザーの傾向を推察することができます。

以下例から見てみましょう。

ランディングページセッション数新規訪問率直帰率
ページAの場合5,000件30%70%
ページBの場合5,000件70%30%

上記例の場合、ページAは新規訪問率が低くリピーターが多いですが、多くが直帰しています。コンテンツの内容に満足してすぐ直帰しているユーザーが多いということが分かりますが、もっとリピーターを回遊させる仕組みをサイトに入れてみてもいいかもしれません。

ページBの場合、新規訪問率は高く直帰率が低いです。この場合新しく興味を持ってくれたユーザーが多いということがわかるので、広告やPRの強化や、ユーザーをリピーター化させる施策に力を入れるといいかもしれません。

このようにリファラー解析でWebサイトのユーザー傾向を知ることができます。

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