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TweenMaxを使い、Webアニメーションでベジェ曲線を表現する

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TweenMaxでベジェ曲線を表現する方法を簡単ですが記録。

Illustratorなんか使っている人ならよく聞くと思いますが、アンカーポイントとハンドルで描く曲線の構造のことです。

TweenMaxの使い方は割愛します。

TweenMaxでベジェ曲線を表現する方法

GSAP公式サイトを見ましょう。

BezierPlugin

使用例

left、topを使用する場合。

TweenMax.to(document.getElementById("Target"), 5, {
  bezier: [
    { left: 200, top: 350 },
    { left: 400, top: 0 },
    { left: 500, top: 400 }
  ],
  ease: Power1.easeInOut
});

曲線やルートをカスタマイズする場合は、オブジェクトとしてベジェを定義してvaluesプロパティを渡します。

TweenMax.to(document.getElementById("Target"), 5, {
  bezier: {
    type: "soft",
    values: [
      { x: 100, y: 250 },
      { x: 300, y: 0 },
      { x: 500, y: 400 }
    ],
    autoRotate: true
  },
  ease: Power1.easeInOut
});

アニメーションのターゲットを回転させる場合。タイプにCubicを指定しrotationでどのくらい回転させるかを指定します。

TweenMax.to(document.getElementById("Target"), 5, {
  bezier: {
    type: "cubic",
    values: [
      { x: 100, y: 250 },
      { x: 300, y: 0 },
      { x: 500, y: 400 }
    ],
    autoRotate: ["x", "y", "rotation", 45, false]
  },
  ease: Power1.easeInOut
});

簡単ですが、以上です。

複雑な曲線アニメーションの実装参考に。

 

 

 

 

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